スローモーション。2、1、2、1、2、1、2、1。
ゆっくりと何かが動いていっている。。。状況? カンケイ?
静かなるカメレオン。 ミクロな羽根虫を狙っている。。 助走。。 ヌカリなく追い詰める。。 やっつけてまた散歩。白昼の白いかいだん。とにかくマイペースに覗く、のぞく、またのぞく。明るすぎる日差しの中に透けるなにがしかの輪郭線を!
ーーーー 物憂げな顔のカメレオンの生活エリアにありえないこと、が起きる。嵐も洪水もなしにして水面が上昇。シャッターをあげるそのスピード並でのできごと。静けさたっぷりの地上の沈没。
物憂げ顔のカメレオンにはそれが悲しい訳でもなく、感慨深い訳でもなく、ただ生まれつきの物憂げな顔つきに拍車をかけているソノ水っぽい背景そのものに自分がこれからどう影響されていってしまうのか、についてひっそり、じっくり、感覚をうごめかせていた。
しばらくそこかしこから登り生まれていき続くであろう泡泡泡、の集団フラクタル運動をありったけのトウゼンのように眺めながら。。。。。。。 。
cinqのこのアルバムを聴いて抱いた印象をSketchすると ボクはこんな感じです。
スッパマイクロパンチョップ (childisc) |