Serph

Music Video Contest

 

グランプリ

大谷たらふ

生き生きした躍動感、有機的でダイナミックな動き、音色一つ一つが踊っているかのようで一目で好きになりました。見る人の想像力がどこまでも広がっていく素晴らしい作品だと思います。色使いもポップでとても素敵です。

Serph

選ばれるとは思っておらず、とても嬉しいです。コンテスト応募作の作風のふり幅が広かったように人それぞれに違うイメージを持つ曲だと思います。 映像がつくことで回答のようなものを与えてしまわないよう、余計な言語を思い浮かべたりしないよう、気をつけて気をつけて、ただ聞いたときのイメージを描いてきました。でもやはり「feather」を聞いて思い浮かべる画は人それぞれだと思います。 「こういうイメージの人もいるんだ」という視点で少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

大谷たらふ

優秀作品

アニメーション部

映像としても独立した魅力と完成度と「feather」が不思議なマッチングを見せています。作り手、出演者の静かな情熱が伝わる作品。

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seasideboy a.k.a 川中玄貴

これぞ「feather」の王道的イメージ!という感じで、スムースな演出で爽やかな冒険が楽しめます!

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EMIKO

奇妙奇天烈、キッチュでポップ!中毒性たっぷりのついループしてしまう面白さです。

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河野愛賞

池宮三菜

生命の神秘さと儚さ、飛べない蝶々が飛べるようになるまでの発想が素敵。 羽ばたき空へ向かうシーンが音の流れに合っていて引き込まれ、 最後は羽根が空から舞い落ちるという、曲の尺の中にうまくストーリーが詰め込まれていて最初から最後まで見入ってしまいました。 後、絵を描く身として全て手描きタッチで統一されている点もストーリーをより魅力的に見せているように思えました。

河野愛

 約2ヶ月の募集期間でこちらの予想を上回る50組ほどの応募があり、沢山の作家さんからのご参加に大変感謝しています。審査の結果、準グランプリは該当者無しとなりましたが、グランプリ以外にも大変ユニークな作品が多く、その中でもSerphが特に印象に残った3作品を優秀作品として選ばせて頂きました。更に、審査の場に同席して頂いた長年Serphのアートワークを手掛けるイラストレーター、河野愛氏にも、1作品を河野愛賞として特別にセレクトして頂きました。

 またぜひこのような機会を設けて、新たな出会いに繋げる事が出来たらと思います。ご応募頂いた作家さんはもちろん、コンテスト情報をご紹介頂いたメディアの皆さん、ご協力頂いた全ての方々に感謝致します。ありがとうございました。

2016年5月26日 noble

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